<第3回>久しぶりの更新と今後の活動方針の報告
1年ぶりにブログを開きました...
どうも、もみぞーです!
皆さん、いかがお過ごしでしたか(このブログに読者がいるかは不明)?
今回は
この記事の目次
・これまで、私が何をしていたのか
・ブログは今後どうしていくのか
・どれくらいの頻度で更新するのか
・最後に
などをお話していこうかなーと思っています。
■これまで私が何をしていたのか
簡潔に言うとお勉強したり、働いたり、気づけば1年ほど経っておりました。
・・・まぁまぁ、落ち着いて、怒らないでください(アメちゃん食べますか←)。
今とある大学で院生生活をしていまして、そちらの本業が忙しく、ブログの存在を忘れていました←orz
■ブログは今後どうしていくのか
これからはスポーツ心理学だけではなく、
○運動学習・制御
○スポーツ科学、健康科学全般
○統計学のお話(自己満足・備忘録)
○日常のお話(気になるガジェットや日々の活動など)
この4つを加えた話、論文の紹介などしていこうかなと思っています。
あとは、このブログそのもののアップグレードも考えています。
読者の皆さまが読みやすいようにブログ仕様を変更していきます!(目次から該当の場所に飛べるようにするとか、索引をいれるとかしてみたい)
あと個人的には広告もゆくゆくは入れていきたいなと思ってます(読者が増えてから考えよう)
■どれくらいの頻度で更新するのか
トピックにもよりますが、
だいたい1〜2ヶ月の亀更新で行こなおうと思います!←おい!w
慣れるまでは亀並みのスピードで更新していく方が良いと思ってのことです。
ご理解いただけると幸いです(最初にも言ったけど、このブログを読む読者がいらっしゃればの話ですがw)
■最後に
はい!今日はここまで!
内容という内容はなかったけど、一先ずご報告でした。
ということで、これから亀並みではありますが少しずつ更新していきます。
どうしようもないもみぞーですが、今後ともご贔屓にしていただけると幸いです!
ではでは!
<第2回>リラックスしてる?どうして休憩が必要なのかの話
もみぞーです。
約4ヶ月ぶりの更新となりました。
やっぱり新生活が始まるとバタバタしてしまいますね。
このブログを見ている皆さまの中にもバタバタしていて、息をつく暇もない人がいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな皆さんに、今日は自分もやっているリラックスの方法をいくつか紹介していきます。
と、言うと...
・休憩なんてできないよ?なめてんの?
・リラックスする時間を取るのが面倒臭いんだよ!
と思う方もいるかもしれません(僕は思っていました)。
どんな方法も人によって合う・合わないはあります.
なので、合わない人も「へー、こんな方法があるんだ。ふーん。」くらいに思っていただければ幸いです。
それでは今回のメニューはこちら!
■なぜリラックスした方が良いのか
■リラクセーション方法の紹介
・呼吸法
・筋弛緩法
■今日の一言
■なぜリラックスした方が良いのか
そもそも、なぜ緊張したり,あがったりするのでしょうか?
一つの考え方として、
①過度な気持ちの高まり・緊張する状況にいること
②やることが多すぎて頭が回らない
などが緊張や「あがり」に繋がっているかもしれません。
今回は①について
【逆U字仮説】を使って説明させていただきます。
逆U字仮説では、人の緊張とパフォーマンスをそれぞれの水準から大きく3つのレベルに分けたっていう仮説です。
「最適な状態」:緊張=中程度,パフォーマンス=高い
最適な緊張状態で、運動パフォーマンスが高い理想的な状態。
ゾーン、フローとも言われる。
「さがり」:緊張=低,パフォーマンス=低
最適な状態から緊張が緩んだ状態。語弊があるかもしれませんが、やる気のない状態。
「あがり」:緊張=高,パフォーマンス=低
過度な緊張状態。やる気が空回りしている状態。
逆U仮説は上記であげた3つの状態を説明するのによく用いられています。
「あがり」が生じる原因として...
・試合の重要度
・身体の調子が悪い時
・苦手な種目や、相手との試合
つまり...
「あがり」が引き起こされるのは自信がなく不安が高い時です。
②については処理資源不足仮説というものがありますが、この話は機会があればします(気になる方は探して見てください)←
■リラクセーション方法の紹介
さて、ではこの「あがり」に対処する方法は何でしょうか...?
今日紹介する方法は...
・呼吸法
・筋弛緩法
この2つの方法について紹介させていただきます。
①呼吸法
不安や緊張によって呼吸が浅く、早くなります。
そのため、深く、ゆっくりとすることで心をコントロールすることが呼吸法の狙いです。
ここからは呼吸法のやり方について説明していきます。
まず最初に自分の肺の中にある空気をすべて吐き出します。
吐き出したら、今度こそ...
◆息を吸う時
・鼻から大きくゆっくりと空気を吸い込む(下っ腹が膨れるように意識する)
・大きく空気を吸い込んだら、少し息を止めます(※息を止める時間は2秒ほど)。
続いて、吐く動作に移ります。
◆息を吐く時
・吐く時間が吸う時の2倍程度になるように口からゆっくり息を吐き出していく
・細く、長く、遠くに息を吐くつもりで行う(お腹のへこみを感じる)
・吐く息とともに自然に生じる体が緩んでいく感じに注意を向ける
②筋弛緩法
緊張してなかなか力が抜けない時、一度思い切り力を入れて、一気に力を抜くことで筋肉を緩ませる方法です。
筋肉を緩めることで、心の緊張を緩めることにつながります。
今回は腕の筋弛緩法を説明します。
①まず、腕の筋肉に10秒程度、7〜8割の力でギューっと力を入れる。
②スッと力を抜き、筋肉が緩むのを感じる
③力を抜いたところがジワーッと暖かくなるように感じる(筋肉が緩んだ状態)
④最後に、首や肩を回したり、伸びをする。
以上が呼吸法、筋弛緩の方法です!
色々と端折った気もしますが...詳しくは他のサイトを参考にされるのが良いかもしれません...
それでは、だいぶ久しぶりの更新はこれで終わりです。
読んでいただきありがとうございました。
今日の一言
なんだかんだブログ開設して4ヶ月ほど経っていました...
早すぎるんだな。
<ブログ開設>スポーツ心理?メンタルトレーニング?何じゃそりゃ?
皆さんはじめまして。
私、もみぞーと申します。
このブログは、明日からもしかしたら使える?かもしれないスポーツ心理学の知識やメンタルトレーニングの知識・実践方法をゆるーくご紹介していくものです。
たまに私の個人的な日常もお届けすることがある!...かも←
冗談はここまでとして、
皆さんはスポーツ心理学やメンタルトレーニングってご存知ですか???
最近では、ラグビー日本代表でコーチをされていたA氏やニュース番組に出ているT氏の活躍で知名度も上がってきたようですが...
実際のところ、皆さんあまり実態がわからないのではないでしょうか?
今日はすこーしだけ、スポーツ心理学とメンタルトレーニングについて紹介していきますね。
■スポーツ心理学とは
スポーツに関する諸問題を心理学的に解明し、スポーツの実践や指導にあたって役にたつ知見や技術を提供しようとする科学(1)。
■メンタルトレーニングとは
スポーツ選手や指導者が競技力向上のために必要な心理的スキルを獲得し、実際に活用できるようになることを目的とする、心理学やスポーツ心理学の理論と技法に基づく計画的で教育的な活動(2)。
うん、分かりにくいですね(笑)もう少し分かりやすく言うとすれば...
■スポーツ心理学は、スポーツで起こる「なんで?」という疑問を科学的に解明する学問。
■メンタルトレーニングは,スポーツ心理学で分かった、確立された知識や技術を基に実践する科学的トレーニング方法。
ホントーにざっくりと言うとこんな感じです(決してこれが正しい訳ではない←ここ重要)!
<<<(。Q。)なんやそりゃーーー!!!>>>
...(笑 )失礼しました。
次回からはスポーツ心理学の理論やメンタルトレーニングの方法など紹介していきますね。
ん?いらない?そ、そんなこと言わないで...見てってくださいな。
以上、初ブログ記事でした!
■今日の余談
初めてのブログって緊張するし、文章なんか変ですよね。
話は変わりますが、最近生活環境が激変して、慣れるまで時間がかかりそう(^0^)」」
「人生、山あり谷ありだな〜。」もみぞ
参考資料
(1)スポーツ心理学ハンドブック、上田雅夫、2000年、実務教育出版
(2)スポーツメンタルトレーニング教本、大修館書店、2002年、日本スポーツ心理学会 編